2017年5月10日水曜日

草食生活

こんにちは。
営業部の花田です。

新緑が眩い季節になりましたね。
私は春になると、あることが気になりソワソワしてしまいます。待ちに待った週末は朝早くから川に出掛けます。
目的は渓流釣りなんですが、実際に川に立つと周囲の山菜に気を取られてしまい、気が付くと山菜採りに夢中に
なってしまいます。
車の運転中に山菜が視線に飛び込んでくるときが多々あります。そんなときは迷わず車を止めて山菜採り。 
もう草に憑りつかれている感じです。
満足いくまで山菜を取るとようやく真剣に釣りをします。


春は山菜の季節。野山には多くの山菜が芽吹きます。
ざっと山菜の種類を挙げると・・・
・フキノトウ
・カンゾウ
・ウルイ
・土筆
・コシアブラ
・タラの芽
・コゴミ
・行者ニンニク
・ワラビ
・ウド
・ミズ
・ワサビ などなど



写真の山菜はコゴミ。
我が家では大人気な山菜です。サッと茹でて醤油を垂らし鰹節をパラパラっとかけて御浸しに。
シャキシャキとした食感、クセ(えぐみ)のない味は癖になります。

山菜は天ぷら、御浸し、味噌和えや炒め物になどにすると香り、苦味、食感などの風味が際立って美味しいものばかり。
天ぷらや御浸しが余ったときは、翌日うどんやそばに入れて熱々の御出汁に馴染ませて食べるともう最高な気分です。
キンキンに冷えたビールがあるともっと最高な気分になります。



皆さんご存知?のワラビ。
あく抜きをして三杯酢や御浸しで食べるのも良いですが、炊き込みご飯にするのがお勧め。
余った炊き込みご飯は、翌日焼きおにぎりにするとこれまた美味いんです。




山菜の旬(採り頃)はあっという間。料理と味を楽しめる期間も短いので、ついつい山菜採りに夢中になってしまいます。
3月から4月は、採取した山菜と私が釣ってきた渓魚が週末ごとに食卓に並び子供たちも喜んで食べてくれます。
この2ヶ月間は草食系生活となり、我が家のエンゲル係数はグッと下がります。

山菜の季節は終盤。これから山菜採取を楽しもうとするとグッと標高の高い場所に行かなければならず、経済的に
負担も掛かり効率も良くありません。 
郊外の道の駅や山間部の無人販売所などでは山菜を売っている可能性があるので、今週末何処かに出掛けたついでに
覗いてみてはいかがでしょうか。












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